青野ダムでボート釣り
【コンディション】
天候…晴れ
水温…21〜22℃(LOWRANCE HDS-5Gen2測定値)
気温…気温…最高28.2℃(14:50) 最低13.3℃(4:30) *気象庁発表(三田)
水質…★★☆☆
★★★★・・・激濁り
★★★☆・・・濁り強
★★☆☆・・・濁り中
★☆☆☆・・・濁り弱
☆☆☆☆・・・クリア
【釣行時間】
7:00〜16:00
【釣果】
2匹(60cm、53cm)
同船者なし
【コメント】
久しぶりの青野ダム!
2012年10月以来ですから、約1年7ヶ月ぶりに青野ダムで釣りをします。
もちろん状況、何もわからず強行釣行(笑)
正直、一庫ダムに行こうか悩みましたが仕事が休めるか微妙だったので、マイボートが出せる青野ダムに決定。
LIP HOOK さん、すみません^^;
マイボートと言いながら、普段ボート倉庫に眠っている師匠S氏のセミVランドーを勝手に拝借…
自分のLOWボートでは青野ダムのカートップ揚げ降ろしはオッサンには酷です(笑)
『なんにもわかんないぞ!』
今の青野ダムは「満水」って事だけはネットで知りましたが後はさっぱり不明。
青野ダムを通っていた時代の記憶と経験だけで釣り進めていきました。
とは言うものの満水だとちょっと経験が不十分。。
確か、ココが岬の付け根のフラット張り出しやったよね。。とか、
確か、ココにデッカイ岩があったよね。。とか、
確か、この岬の先端に立ち木があったよね。。とか。。
昔の記憶が色々と蘇ってきます。
師匠のSさんに色々教わったことも。。
懐かしい青野ダムです。
『バス探し』
そんな昔の地形とストラクチャを水位こそ違いますが参考にしていきます。
時期的に、一足早くアフタースポーンから回復した「巨大バス』を岬、あるいはフラットの張り出しでトップウォーター!
ってイメージでしたが朝から晴天、無風。
トップに出てくれても数は少ないと思っていただけに、この天候では更に出会える確率が下がります。
ただ、こういう時こそ出れば「怪獣クラス」
メインウォーターの岬、あるいはフラットをザラスプーク、ビッグバドで誘います。
が、、出てくれません。
水が濁っているせいでしょうか?
それとも、どアフターなんでしょうか?
『アフタースポーンのポジション?』
産卵をする場所を何となく決めて、逆算してアフタースポーンのバスが止まりそうな場所をワンドの奥から順番にチェックしていきます。
でも、平日ながらレンタルボートのアングラーも割りといらっしゃったので、ポジションがバッティングしたりと中々理想通りに探る事ができませんでした。。
見える範囲を観察して、アングラーが暫く入っていなさそうなエリアで釣りをしていきます。
下流→中流→上流とチェックしていきます。
『とにかく晴れて暑い(汗)』
日が昇るに連れて、気温がドンドン上昇していきます。
風は若干ながら吹いている感じですが体感的には「真夏」
身体がまだ暑さに慣れていないので堪えます。。
ここまで快晴だと流石にシェードを絡めないとトップウォーターには出にくい感じ。
水通しの良さ気なシェードとちょっとした張り出しを懐かしのケロール君でチョコチョコ誘いますがギルさえ出てきません(笑)
もうこの時点で自分の中ではトップを見切り、落とし込みもしくはディープにシフトしてきます。
『出会いは突然に!』
上流域。
広大なワンドエリアの中に幾つかアフタースポーンのバスが止まるであろうポイントがあります。
まず一つはシェード、ブッシュで構成するストレッチのほんの小さな張り出し。
もう一つは産卵をするステージングポイントから少し外れた水通しの良いディープストラクチャ。
朝から、水深6〜7mで魚影が濃かったこともあるので。
そして、
一つ目のシェード&ブッシュ&小さな張り出しのポイントでタイミング良くBIGバスをキャッチできました。
60cm︎

場所:ショアバンクカバー
ルアー:ラバージグ+エスケープリトルツイン(ジューンバグカラー)
ロッド:ファイナルディメンション TS 172MHPF
リール:13メタニウムHG(16ポンド)
ラバージグをブッシュ際に入れてすぐのバイト。
恐らく表層付近でブッシュに寄り添ってプカプカしていた所に、目の前に物体が落ちてきたので思わず「パクリ」したんでしょう!
アフターの割にはまだお腹がデカイ。
産卵途中なのかな?
そして、もう一つのディープストラクチャ。
ちょっと、効率が悪いですがスプリットリグを水深のトップが6で底が8m半位の駆け上がりと、トップをショートカーリーテールでスローに引いて尻尾をピラピラさせて誘います。
このリグはアフター時期に効果がありますね。
粘ってやっていると…
53cm!

場所:リバーチャンネル跡水深6〜7m
ルアー:1/16ozスプリットリグ+3インチ パーティーワーム
ロッド:デストロイヤー霧雨F1-62XKS
リール:ツインパワーmg(4ポンド)
全くバイトがわかりません(笑)
飲み込まれていました…^^;
フックを強力ニッパーでバーブ手前で切って、バスのダメージを与えないように外します。
このバス。産卵途中なのか、まだお腹に卵を持っていました。
この2匹のみの出会いとなりましたが60cmが釣れて満足です(^^)
2匹目の53cmが小さく見えたのが贅沢すぎますね。
青野ダムのバスは巨大化してます。
しばらくは良い釣果が出てくれそうな感じす。
【 本日のタックルデータ(使用頻度順)】
[Tackle No.1]
Rod:ファイナルディメンションTS-172MHPF
Reel:13メタニウムHG(UNITIKA シルバースレッドFC/16lb.)
Lure:3/8ozラバージグ+エスケープリトルツイン(Nories)
[Tackle No.2]
Rod:デストロイヤー霧雨 F1-62XKS
Reel:ツインパワーMg(リローデッドバス Type-FC‐/4lb.)
Lure:1.7gスプリットリグ+4"パーティーワーム(TIFA(Nories))
[Tackle No.3]
Rod:デストロイヤーオロチX4 F4-65X4
Reel:07メタニウムMg(DUELハードコアBASS/14lb.)
Lure:オリジナルザラスプーク,ビッグバド(ヘドン)
[Tackle No.4]
Rod:ファイナルディメンションTS160L
Reel:07メタニウムMg7(UNITIKA シルバースレッドSAR/20lb.)
Lure:ラトリンログARB1200(スミスウィック),ロングA14A(BOMBER),ケロール(ラッキークラフト)
[Tackle No.5]
Rod:ファイナルディメンションTS-1610MLF
Reel:14カルカッタコンクエスト101(DUEL ハードコアフロロ+/12lb.)
Lure:クランクベイト全般
[Tackle No.6]
Rod:SEITEN MC-68L
Reel:CURADO51E(UNITIKA シルバースレッドFC/8lb.)
Lure:5gテキサスリグ+Donkey BOO(NOIKE)