淀川にてボート釣り
【コンディション】
天候…曇り時々晴れ
水温…8.7±0.3℃(LOWRANCE Mark-5x測定値)
気温…最高13.8℃(15:00) 最低2.7℃(6:30) *気象庁発表(大阪)
最大瞬間風速…北東5.3(9:30)→北東5.8(12:00)→西北西3.5(15:00)→ *気象庁発表(大阪)
水質…濁り2 (0~5段階)
流れ…豊里大橋付近: 2
4…濁流,
3…54ポンドエレキ最速でも進まない位
2…エレキ強めで前え進む位
1…わずかな流れ
0…ほとんど流れていない)
大川放流量(㎥/S)
9:00…110.3
11:00…114.3
13:00…114.7
15:00…110.7
17:00…117.3
【移動範囲】
下流域…桜宮高校付近
上流域…八雲ワンド付近
【釣果】
バイト数…0
水揚げ数(サイズ)…0匹
〜同船者 K.I氏〜
バイト数…0
水揚げ数(サイズ)…0匹
【主な使用タックル】
ファイナルディメンションTS-1610MF+アンタレスDC(DUELフロロプラス/12lb.):クリスタルS シャローロール
デストロイヤーF2-62XS+ツインパワーmg(R18/6lb.):SH-60sp
ブラックレーベルPF-6101LRB+CURADO51E(フロロプラス/8lb.):2.7gスモラバ+4"シュリルピン
ロードランナーヴォイスHB630L+05メタニウムXT(サイバープレックス/10lb.):LB-90SP,ワンテン,サスペンディングラトリンログ,ラトリンジェッター
デストロイヤーF5-510X+00メタニウムmg(フロロプラス/12lb.):3/8ozフットボール+ZBCダブルテールグラブ,スーパーチュンク,トリックワーム
【コメント】
3月も半ばと言うのに水温がまだ上がってきません。
そして、長柄の水門は大量放水…
アウトサイド、インサイド関係なく川全体が流れてしまってます

琵琶湖の水温も8℃台と上がってきていない様で、今年の雪の多さが影響しているのでしょう。。
兎に角、この水温でどんどん流れているのはヤバすぎます。
セオリー云々は打ち砕かれてしまう状況です。
でも、せっかくボートを出しているのですから1匹に賭ける努力は怠りません!!!
極力流れが緩やかな場所、逆ワンド上なポイントや堰堤裏の流れが淀むポイントで釣りを進めていきます。
同船のI.Kさんは新調したRR560LにラトリンログARB1200をセットしてシャローバスにチャレンジ!
トゥイッチングが炸裂してくれる事を期待!!
ワタシは・・・
浮気性ですので(笑)いろいろ試しちゃいました。。
本来なら、お腹に卵を蓄えたプリプリママさんが産卵を意識して深場からスポーニングエリアへと徐々に入ってくる…はずですがこの流れがあることでそのママさんのポジションが全く解りません。
ワンドの中に潜り込む?
テトラ帯の奥深くに身を潜めてる??
そんな場所での釣りは出来ません。
ですので、打ち砕かれているであろうセオリーに従うしかありませんでした。。
何かしら魚影の濃いエリアのシャローフラットで、"ワンテン"と"ラトリンログASDRB1200"をStop&Go
水温が8℃台後半ですので、ステイの時間を長めに取ります。
大体、3秒位。3秒以上はワタシの忍耐、リズムに合いません(笑)
シャローフラットから一段下がるブレイクで"LB-90SP"と"sh-60sp"
これもStop&Goでルアーを止める事を意識します。
フィッシングショーでのヒロ内藤さんのセミナーでの一言を思い出しながら…
「この時期(2月)のミノーはロッドの反発を使うんじゃなく、ロッドを引ききって止める…」
その言葉を信じて派手な動きは控えめでやり通しました。が…。。
シャローフラットから下ったディープフラットもチェック。
ここは流石に流れが強くなります。。
最初は3/8ozフットボールにグラブ、チュンクをトレーラーにしていましたが底に着く前にピューッと流されてしまいまともに出来ません。
ですので重さを3/4ozに替え、トレーラーも"ZBCトリックワーム"に替え、流れ対策をしました。
底に着けばハードボトムを見つけてステイ。。
細長いワームを漂わせます。イメージは出来ているのですが…
同船のK.Iさんもラトリンログやクランクベイトなどのハードルアーでアクティブなバスを求めました。
しかしながら今回の釣行は二人してノーバイト、ノーフィッシュ

残念ですがこれが今の淀川の状態です。
簡単には釣れません。
せめて水温が11℃を超えていて欲しかった。。
淀川の春はもう少し時間が掛かりそうです。